FEVER

閉ざされたその中は
開けたらほら何か
知らない事あるさ

デスモが響きわたるその時は
誰もが上向いて
戦慄を覚える

赤は赤いと言い切れるなら
世界中の赤を君に

見えない笑顔も
止まない涙も
或る日の出来事さ

はじめて感じた
心は固く
言葉は "happy days for you."

銃声がこだまするその朝は
昼と夜の間
胸が少し痛むさ

流星が流れ落ちるその空に
誰もが夢抱いて
誰か君を待ってる

いつか離れた一つの思い
窓に射す春の光

醒めない熱に
止まない笑い
あの日の明りは今...

手紙を破いて
花束隠す
言えない "happy days for you."

Jan.1999
 
★ALL THINGS MUST PASS. 形或る物は全て無くなる、と言う自然の摂理は揺るぎ無い大前提として意識的にも無意識的にも我々の生活の営みの立脚点としてある。これは決して悲観論ではなく、むしろ太陽が昇っている内に遊ぼう、音楽が鳴っている内に踊ろう、熱が冷める前にフィーバーしよう、という極めて前向きな思想であるが、世の中そうなかなか上手くいかず、例えばフィーバーするにもブギーシューズを忘れてしまったりで、人生とはそんな事の繰り返しのような気がする。